院長メッセージ

内視鏡検査をお考えになっている方へ

胃がんや大腸がんは内視鏡検査によって診断され、治療が行われます。
早期に病気を発見し治療ができれば、元気に日常生活を過ごすことができます。
そのためは、症状のないうちから内視鏡検査を行うことが大切です。

患者さんとお話をすると、

①検査(内視鏡)が苦しい?怖い!
②病気(がん)が怖い!心配!
③先生は優しい?怖い?

など数多くの心配や不安を抱えて、緊張して診察においでになられます。
(私自身も同じ立場であれば同じ想いになります)

不安を取り除くために心がけていることは、患者さんは初対面で大変緊張して身構えていらっしゃるので、リラックスさせるために話しかけ、患者さんの話を聞いて、検査のことについて説明するようにしています。

自分だったらこうして欲しいと思う事を考えて話しをするように心がけています。


内視鏡検査をお考えになっている方へ
クリニック外観

勇気を出して

私の家族にもがん患者がいます。

若くしてがんになった本人も大変つらい事ですが、家族もその後の人生が大きく変わってしまいます。

どうぞ勇気を出して内視鏡検査を受けられてください。


当クリニックでは

①内視鏡専門医、消化器病専門医による苦しくない検査を行います。
②ご希望により鎮静剤(安定剤)を使用して、眠った状態で検査を行います。
同日に胃・大腸内視鏡を行います。

胃と大腸の症状で悩まれている方へ

・胸やけ、胃もたれ、胃の痛み、胃部不快感

・便秘、下痢、血便

などの症状を訴えられ、受診される方が増えています。

ストレス性胃炎、急性胃炎、慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、機能性ディスペプシア、便秘症、過敏性腸症候群、急性腸炎、潰瘍性大腸炎、その他、など様々な病気があります。当クリニックではこれらの病気の診断と治療を行います。内服薬による治療や食事、運動、生活の改善の指導も行います。

院長プロフィール

院長 医学博士 松永 厚生

院長 医学博士 松永 厚生

私は仙台市医療センター仙台オープン病院で17年間勤務し、大変数多くの消化器(胃・大腸)がんの早期発見・治療に関わることができました。研究活動、学会での発表を積極的に行い、若手医師の指導にも関わり、消化器内視鏡の技術の向上・発展に取り組みました。専門の知識と技術を生かし、より身近な専門医として地域医療に貢献しようと決意し、現在に至っています。


氏名:松永 厚生(まつなが あつお)


医学博士(東北大学 医学部)
日本消化器病学会評議員 専門医 指導医
日本消化器内視鏡学会評議員 専門医 指導医
日本大腸検査学会評議員
日本内科学会認定内科医

内科・生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質代謝異常、など)

私の家系にも心臓の病気、脳の病気が見られます。動脈硬化を引き起こす糖尿病、高血圧症、脂質代謝異常、高尿酸血症、慢性腎臓病、肥満症、メタボリック症候群などのいわゆる生活習慣病との関連が話題になります。

血管を若々しく保って、元気な体を維持する事は健康長寿の基礎となります。そのため食事や運動について正しく知識を持って取り組むことも大切と考えます。

健康長寿のための生活習慣病の改善は、もう一つの大切な使命と考え、当クリニックでも積極的に取り組んでいます。

その他、風邪、気管支炎などの呼吸器疾患、循環器疾患、膀胱炎、腎盂腎炎などの感染症、など内科の診療も積極的に取り組んでいます。

生活習慣病の治療